インプラント
インプラント治療
当院における
インプラント治療の特徴
- 口腔外科専門医による安全なインプラント治療
- 大学病院で培った高い技術と経験が活きる
インプラント - 他院で無理と言われた難症例の
インプラントも対応
医院で使用している
インプラントの種類
ノーベルバイオケアを使用しております。
当院で採用している
インプラントの特徴
- 世界中で数千万件の臨床実績があり、
世界で最も歴史が長く、かつ信頼性の高い
インプラント - 幅広く難症例にも適応できるインプラント
- 国内外の使用者が多く、世界中の多くの
歯科医院で対応が可能 - トラブルが起きても対応がしやすい
インプラント治療の流れ
カウンセリングから
メインテナンスまでの流れ
- 精密検査・CT撮影
- 骨造成手術
- インプラント体埋入
- 経過観察(二次手術)
- 型取り・被せ物装着
- メンテナンス
インプラント治療の
メリット・デメリット
メリット
- 自分の歯と同様に噛むことができる
- 周囲の健康な歯に負担をかけない
- 長持ちし見た目がキレイ
デメリット
- 保険診療が適応できない
インプラント寿命について
10年生存率は90~95%とされています。患者様のセルフケアや生活習慣、基礎疾患によって変化します。
静脈内鎮静法(点滴麻酔)
について
静脈内鎮静法の特徴
歯科治療や手術に際して鎮静剤の点滴を行うことによって、リラックスした状態で治療を行う方法です。 全身麻酔のように完全に眠ってしまうのではなく、うとうとしたようなぼんやりした状態になり、治療に伴う不安や恐怖感、ストレスによる血圧や脈拍の変動、嘔吐反射などの症状を軽くすることができます。
静脈内鎮静法はこんな方に
オススメ
- 歯科治療が本当に嫌いな方や、歯科治療中に具合の悪くなる方(歯科恐怖症)
- お口の中の手術を受ける方
(インプラント・親知らずの抜歯・歯周病の手術など) - 短期間でも早く治療を終わらせたい方
- お口の中に物が入ると「オエッ」となる
嘔吐反射の強い方
静脈内鎮静法の流れ
- 問診
- 鎮静薬の投与
処置前にまず当日の健康状態を確認します。また血圧や脈拍などをチェックします。
問題がなければ静脈から点滴をとりそこから鎮静薬を入れていきます。 - 処置 眠たくなってきたところで、処置を始めていきます。点滴からのお薬には鎮痛効果はありませんので、処置によってお口の中に麻酔の注射が必要なときは併せて行います。健忘(忘れる)効果により、口の中に麻酔をしたことや治療したことは覚えていないことがほとんどです。
- 処置終了後の回復
眠気がとれるまで少しお休みしていただき終了です。個人差はありますが、処置終了時より1~2時間でお帰り頂けます。ただし、当日は車、バイク、自転車などの運転はできませんのでご注意ください。
「気付いたら終わっていた。」「全然怖くなかった。」「痛みを感じなかった。」といった感想を頂いております。お体の健康状態や飲んでいるお薬などによっては対応できない場合もあります。お気軽にご相談ください。
GBR(骨再生誘導法)について
骨造成の特徴
十分な骨の量を確保できる骨造成により十分な量の骨を確保できると、インプラントを埋め込んだ際に骨を突き抜けたり、歯ぐきから露出したりなどのトラブルを防げます。 また、手術時のリスクを軽減でき、より安全にこだわった治療の実現が期待できます。
骨造成はこんな方にオススメ
虫歯や外傷、加齢や歯周病により、十分な骨の高さや厚みがなくなりインプラントが難しいといわれた方におすすめです。
サイナスリフト・ソケットリフトに
ついて
上あご奥歯の上には、上顎洞(じょうがくどう)という空洞があり、さらに、歯が抜けると顎骨が痩せやすくなるため、インプラント治療の際に骨量が不十分であると言われることが多いです。当院では、上あごの骨が足りない方にもインプラント治療を受けていただけるよう、「サイナスリフト」と「ソケットリフト」を行っています。
サイナスリフトとは、インプラントを埋入するのに十分な骨の高さが上顎にない場合に、上顎洞の底部に骨補填材を埋入して骨再生を行う方法です。骨の厚みが5mm未満の場合や、多くの骨を補わなくてはいけない場合に適応します。残存している骨の高さが少なくてもインプラントが埋入できる手術です。
ソケットリフト(上顎洞挙上術)はサイナスリフト同様に、骨補填材を入れて骨再生を行う治療法ですが、増やす骨量が比較的少ない場合に行われる施術のため、インプラントの埋入と骨造成を一度に行えます。ただし、骨の厚みが5mm以上ある場合に適応となります。
また、インプラントを埋入するための穴から骨補填材を入れるため、傷口が小さく済みます
ガイディッドサージェリーについて
ガイデッドサージェリーは、CTスキャンで撮影した画像データをもとにコンピューター上でインプラントの手術のシミュレーションを行なうことで治療計画を立て、その治療計画通りに正確に行われる手術のこと、またはそのシステムのことをいいます。 専用のコンピューターソフトを使ったシミュレーションでは、インプラントを埋入する適切な位置や角度、深さを診断することができます。そして、そのシミュレーションのデータをもとに手術用のテンプレートを作製し、患者さまの歯肉に装着することで、的確な位置と角度でインプラントを埋入することが可能となります。 当院のガイデッドサージェリーでは、世界中で治療実績を持つノーベルガイドのシステムを導入しています。
ガイディッドサージェリーは
こんな方にオススメ
ガイディッドサージェリーは手術用テンプレートを使用することで、事前の治療計画通りの位置と角度で周囲の神経や血管を損傷することなく安全にインプラントを埋入することができます。特に多数埋入や前歯部の角度調整がシビアな症例にはガイディッドサージェリーがおすすめです。
ガイディッドサージェリーの流れ
- CT・精密検査
- 型取り
- CT・模型上で治療計画の立案
- 手術用テンプレートの作成
- 手術
- 経過観察(二次手術)
- 型取り・被せ物装着
- メンテナンス
治療費
インプラント体埋入 | 275,000円(税込) |
---|---|
アバットメント | 55,000円(税込) |
上部構造 | 121,000〜193,600円(税込) |
ガイディッドサージェリー | 55,000円(税込) |
GBR | 55,000〜110,000円(税込) |
サイナスリフト | 242,000円(税込) |
ソケットリフト | 121,000円(税込) |
一般的なケース
インプラント体埋入275,000円+アバットメント55,000円+上部構造(ジルコニア)110,000円
計 440,000円(税込)
インプラントを
ご検討の方へ
医院選びでお悩みの方へ
メッセージ
当院では大学病院で長年インプラント治療に携わった口腔外科専門医が治療を行います。たとえ歯科医院に最高級のCT、レントゲン装置があったとしても、その画像を正確に読める高い診査・診断能力およびその画像を用いた高いレベルでの治療計画、技術が歯科医師になければ安心できるインプラント治療は提供できません。さらにその治療内容をきちんと患者さまにご説明できることも重要です。
インプラント治療だけではなく、すべての歯科医療を患者さまが安心して受けていただくには以上のことが必要です。歯科医院内の設備も重要ですが、それ以上に歯科医師および医院のスタッフが高いレベルの能力をそなえていることが安心できるインプラントおよび歯科医療をうけるには大事なことだと考えています。